巷談舎便りvol.061 ここ数日寒さがゆるみ、店の行き帰りにご近所の梅を楽しむ余裕もできました。 また今週末からは寒さが戻るようで、春の訪れが待ち遠しいばかりです。 ぐい呑100撰が終わった翌日、主人と東京へ行ってきました。 佐次郎先生に夕食を誘っていただき、時間があったのでMさんと3人で 夕方佐次郎先生と先生の友人Yさんと私たち3人で食事に行きました。 さて今年最初の企画展「ぐい呑 100撰」ではたくさんのぐい呑が並びました。 1月に入ってから少しずつ集まっていたので、早くから準備をしてはいましたが、 朝一番のお客様は単身赴任で大阪に来られたNさん。 いつも初日に来られるOさん夫妻。 学生時代に唐津の徳利をもらったことがきっかけで唐津をこよなく愛する Tさんは今年も弟さんの誕生日のプレゼントを選びにきてくれました。 いつもぐい呑持参のIさん。 Kさん夫妻の赤ちゃん、少し見ないうちにすっかり大きくなっていました。 遠くからわざわざいらっしゃる方も多く、本当に頭が下がる思いです。 毎年楽しみにきてくださるたくさんのお客様とぐい呑やお酒談議に花が咲き、 来年も期待を裏切らないぐい呑100撰にしたいと思います。 2月の企画展は2月19日(土)〜26日池西 剛「食の器30趣」を開催します。 個展をすることは実はずいぶん前から決めていましたが、 単品も含めて60種類の器が登場する予定です。 ホームページでも一部ご紹介しますので、しばらくお待ちください。 3月の企画展 3月19日(土)〜26日(土) 「内田鋼一 展」を開催します。 巷談舎 山根幸子
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Vol.061 |
2011年2月 |