巷談舎便り
Vol.001 2006年 1月

寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?

年明け早々ホームページが開かない!というトラブルが発生しました。

なんで?せっかくお正月にみんなに見てもらおうとアップしたばかりなのに・・・。

パソコンを始めて
1年の私には何がなんだかわかりませんでした。

原因はドメイン取得更新の手続きを忘れたということでした。

最初に登録したときのメールアドレスを変えたため、メールで送られてくるはずの

請求が届かなかったというわけです。

「ドメインは1ヶ月間凍結されますので、21日に再度手続きしてください。」

「えーっ!1ヶ月も先ですか!困るんですっ!!」

応対してくださったSインターネットのIさん、根気よく優しく説明してくださいました。

でも「そもそもドメインって何?」という程度の私ですから馬の耳に念仏状態で結局

よくわからないまま電話を切りました。

優しいIさんは「21日の午前0時を過ぎると申請できますから。」

とおっしゃったのですが、
21日は私の○○回目の誕生日。

誕生日の真夜中にひとりパソコンに向かうおばさんの姿を想像し、

ため息が出でしまいました。その後ホームページの管理をして下さっている

Sさんの援護射撃もあり、Sインターネット始まって以来のドメイン復活請求を申請しました。

結果としては数日しか変わらないらしいのですが、誕生日の夜は早く寝ることができそうです。

それにしても
SインターネットのIさん、訳のわからない連日の電話攻勢にいやな顔?(声)

ひとつせず、本当に辛抱強く付き合ってくださって感謝しております。

前置きがすっかり長くなってしまいましたが、この1ヶ月の空白を前向きに考え、

その時々にお伝えしたいことや感じたことを巷談舎便りとして発信することにしました。

12ヶ月に1度のペースでお送りできればと思っています。よろしくお付き合いください。

 さて、今年の第一弾の企画展は毎年恒例のぐい呑百撰です。

この企画を始めてからもう1
3年経ちました。初めの頃は文字通り100点位のぐい呑展でしたが、

扱う作家の数も増え、今では約
400点の酒器が集まるようになりました。

陶器・磁器・ガラス・漆器の酒器が集まるので、私たちも届いた作品の荷を解き、

開けていくのがとても楽しみです。並べるのは主人が、プライスカードは私が書くのですが、

この仕事が終わるのがいつも真夜中になってしまいます。

あっちに置いてみたりこっちに置いてみたりといろいろ悩みながらの作業です。

やはり
400点並ぶと圧巻です。「どうだっ!!」という感じになります。

ぐい呑は小さいけれど見所がたくさんあり、お酒の種類やその日の気分によって変えてみたり、

磁器のぐい呑は薬味入れやジャムを入れたりと楽しめます。

この期間おいしいお酒もご用意します。(お車の方はすみません・・)是非お越しください。

お待ちしております。

  2月の企画展のご案内・・・陶・三人展 218日〜25

            (唐津・梅田健太郎 丹波・西端大備 備前・横山直樹)

次回また詳しくお伝えします。

ぐい呑百撰の内容(写真)はこちらからご覧ください。

 http://www.koudansha.jp/kikaku/0601/index.html

巷談舎 山根幸子


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